レシピ:ケーキ作り

『とろみの精』は、さつまいもとじゃがいものでんぷんをアルファ化(糊化)したものを乾燥させて作られたオブラートでできています。

このアルファでんぷんですが、保水力が高く、水分を含むと粘りが発現します。

それに加えて、『とろみの精』は、顆粒形状でできています。

「顆粒」は、粉末より表面積が大きいため、1粒でより多くの水分を含むことができます。

このように『とろみの精』は、アルファでんぷんであることで保水力が高まり、さらに「顆粒」という形をとっていることからより多くの水分を含むことができるという特徴から、ケーキ生地の材料の一部として用いることで、加水量を増やせることができるため、しっとりとした仕上がりになり、その効果を持続させます。

パンケーキやパウンドケーキが翌日にはパサパサしてしまうのは、水分を失い、でんぷんが老化したためで、その老化を完全に防ぐことはできませんが、『とろみの精』を用いることによって加水量を増やすことができるので、老化を遅らせることができます。

※『とろみの精』の効果は、材料や作り方などによって変わります。

基本のパン材料に約5~10%程度『とろみの精』を加えます。その分、水分を増やすことができます。

パンケーキ

材料に『とろみの精』5%~10%程度加えます。
パウンドケーキ


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