離乳食のとろみづけ、オブラート活用術

ごっくんしづらい、赤ちゃん期

小さな赤ちゃんを育てているママにとって「思うようにごっくんしてくれない」心配があります。
それまでお母さんのおっぱいを飲んでいた赤ちゃんにとって、食べ物を飲み込むという作業は、実は大人が考える以上に困難なもの。
うまくごっくん出来ないと気道にものが詰り、窒息してしまうリスクも高まります。どんな食べ物を与えてあげるかに目がいきがちな離乳食の時期。
食べるものそのものよりも、食べ物の形状やとろみ具合に気配りしてあげることが大切です。

おすすめはオブラートを使うこと

今、ママたちの間でブームとなっているのが、離乳食にオブラートを使うということ。
苦い薬をごっくんするためのアイテム…というイメージのあるオブラートですが、実は小さな赤ちゃんの離乳食のとろみ付けとして活躍させることが出来ます。
食材を細かくゆでて、最後にオブラートでとろみをプラスしてあげることで、固くて飲み込みにくいコチコチ食材も、つるんと滑らかに。
舌触りがとても良くなるため、イヤイヤをしがちな赤ちゃんでもスムーズに食べることが出来ます。

喉ごしが良いから、ご飯がおいしい

私たちの味覚はとても繊細に作られていて、たとえ赤ちゃんでも苦い・あまい・すっぱいといった基本的なセンサーがきちんと付いていることが分かっています。
とくに好奇心旺盛な赤ちゃんは、少しでも嫌な反応があるとぺっと食べ物を吐き出してしまうデリケートな生き物。
私たちが思う以上に味覚に対して敏感なため、最初のひと口は気を付けてあげることが必要になります。
コリコリの食感を柔らかく、そして食べやすく整えてくれるのが、とろみのあるオブラート。
喉ごしが良く口当たりもなめらかなので、グルメな赤ちゃんも大喜び。食が進むため離乳食のステップアップも、スムーズに進みます。

家計にやさしい、二重丸のオブラート

オブラートの良いところは、家計に優しくお財布の負担にならないということ。
長期保存も可能なため家庭にまとめてストックしておけば、使いたいときにいつでも利用することが出来ます。
働くママも、そうではないママも、すべてのママの子育てを応援してくれるのが人気のオブラート。手に入れやすく種類も顆粒・ゼリー・シートといろいろあるため、
自分だけのお気に入りを見つけることが出来ます。
食べることは、生きるということ。赤ちゃん期の楽しいご飯ライフを応援してくれるのが、魔法のようなオブラートなのです。

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