オブラートでおもてなし料理

◎近年、オブラートは食用として用いられることが定番となりつつあります。
今回はオブラードを使った簡単おもてなしレシピをご紹介いたします。

◎スイーツにも!オブラートの簡単包み揚げ

まず材料はメインとなるオブラート、さつま芋、スライスチーズ、ハム、大葉、納豆、アボカド、ねぎ、ゴマ、チョコレートなどお好みの食材を準備します。

作り方
クッキングシートの上にオブラートを2枚広げます。若干重ねぎみに広げると良いでしょう。
次に完全に水気を切った具材をのせています。
具を乗せたら霧吹きを使って水を吹きかけて、クッキングシートごと、折り曲げます。三角を作るイメージで折り曲げて、最後に端をくるりと丸めるイメージで巻きます。
霧吹きの水でオブラートが良い感じになって、丸められますが、クッキングシートごと折り曲げるのがポイントです。
オブラートに包んだ具材は180度の油で1分程度を目安に揚げます。

◎具材別!オブラート揚げの作り方

さつま芋
さつま芋は5ミリの棒状にカットして、水にさらしておきましょう。水気を切ったら、塩を少々振りかけて、オブラートの上にのせて、一連の作業をして揚げます。
揚げ時間の目安は1分~2分程度。

ハム・チーズ・大葉
ハムとチーズと大葉はオブラートの収まりきる大きさにカットして、大葉が一番下になる様にして、ハムそしてチーズを重ねて、一連の作業をして揚げます。
揚げ時間の目安は1分です。

納豆・海苔・アボガド
納豆と海苔は、納豆に粘りを出して、ゴマやねぎと言った薬味を入れておきましょう。
アボカドは1センチ角のサイコロ状にカットします。
オブラートの一番に下に海苔を広げて、その上に納豆とサイコロ状にカットしたアボカドをのせて、一連の作業をして揚げます。
揚げ時間の目安は1分です。
納豆は沢山入れすぎると、オブラートから出やすくなるので、注意しましょう。

つげダレはマヨネーズにからし明太子を入れたり、ポン酢にラー油を混ぜたもの、スリラッチャなど、好みのタレを作りましょう。

チョコ
板チョコを適当な大きさにカットしたものを並べ、一連の作業をして揚げます。
揚げ時間の目安は30秒から1分です。チョコレートのオブラード揚げはそのままデザートとしていただけます。

◎まとめ
オブラートを使った料理を振舞えば、話しのネタにもなりますし、一口でぱくっと食べられて、いろいろな味を楽しむ事が出来ます。
ぜひ、おもてなし料理として活用してみて下さい。

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