オブラートは、透明なのでそのままのせてしまうと、全く分かりません。
ですが、透明という事は、色を自由につけたり、透明だからこそ出来る事もあります。
・オブラートでモザイクアート
オブラートアートというと、浮かぶのはキャラクターなどの絵を描く方法だと思います。
ですが、絵を描くだけがオブラートアートではありません。
オブラートでモザイクアートも出来るんです。
まずは、シート状のオブラートを広げて軽く水吹きで水をかけて下さい。
そして、好きな食紅を水で溶き、一色づつオブラートに塗っていきます。
そして、完成したら乾かして下さい。
乾いたら、四角や三角に切り取って、モザイクアートのように飾ります。
ご飯の上に置くのもおすすめですが、ケーキの上の飾りとして使うのもおすすめです。
絵が苦手な人も、この方法でしたら、絵を描かなくても良い分、とても簡単に出来ます。
この時のコツとしては、あまりにも色々な色を使いすぎると、ゴチャゴチャして、あまり綺麗には見えません。
使うのは、三色ぐらいにしておくのがコツです。
・形状は気にしないオブラートアート
そして、オブラートアートは、形状を気にする必要もないのです。
オブラートを水吹きで軽く濡らしてから、食紅で色をつけます。
そして、色をつけない状態のものも用意します。
そして、乾燥はせずに、冷凍庫の中に入れておきます。
20~30分ほどたてば、パリパリになりますので、取り出して、思いっきり砕いて下さい。
まるでクラッシュゼリーのようになります。
透明なオブラートと合わせる事で、更に色が鮮やかに見えます。
アイスクリームやゼリーなどの上にかけると、とても良いアクセントになります。
オブラートアートの魅力は、絵が描けるというだけではありません。
方法によって、様々な形状に変化をさせる事が出来ます。
オブラートアートの魅力は、長時間の保管が難しいという所です。
その一瞬のアートだこらこそ、とても魅了されるのだと思います。
アイデア次第で、様々なけい形状になるオブラートアート。
特にクラッシュタイプは、量を増やせば増やすほど、豪華さを演出出来るというメリットがあります。
毎日のお弁当やお客様が来た時のおもてなしの演出として、オブラートアートを活用して欲しいです。
オブラートアートは、彩りが欲しい時には、とても助けになる、最強のアイテムなのです。
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