オブラートは食用だけでなく、アートとして用いることも出来ます。
オブラートアートと呼ばれ、インスタなどで投稿されているものもたくさんありますが、どのようにオブラートアートを作ることが出来るのか紹介していきたいと思います。
・パンを使用したオブラートアート
まずは、オブラートアートに使用する際の材料を紹介します。
クリアファイルなどの透明な板、オブラート、霧吹き、食用色素、竹炭、細かい筆、パン、自分の好きなイラストとなります。
作り方は、下絵になるイラストをクリアファイルではさみ、霧吹きでクリアファイルを湿らせたら、厚手のオブラートをシワを作らないようにピッタリとくっつけます。
輪郭になる部分や主線を筆を使って黒の食用色素で描いていきます。
主線が乾くまで少し待ちます。
主線が乾けば、他の色の食用色素で色を塗っていきます。
このときに水を入れ過ぎてしまうと失敗してしまうことになるので、水の分量に注意しておく必要があります。
滲みやすい場所や細かい部分に新しいオブラートを貼って色を塗った方がやりやすいです。
全ての色を入れ終わったら半日ほど待って乾かします。
乾いていくとクリアファイルごとにオブラートが反っていきます。
このような症状が出ると完全に乾いた証拠になるので、クリアファイルから慎重に取り出していきます。
その後にパンの上に張ることが出来ます。
このようにしてオブラートアートを作ることが出来ます。
・オブラートアートのキャラ弁
オブラートアートでキャラ弁を作ることも出来ます。
先ほどの作り方と材料で自分の好きなキャラクターを作っていきます。
そして完成したオブラートをスライスチーズに丁寧に貼っていきます。
ここで丁寧に貼らないとシワなどが出来てしまい見栄えが悪くなります。
よく馴染めば針や楊枝で余分なところを型抜きしていきます。
それで、お弁当のおにぎりやご飯の上にオブラートアートを乗せるとキャラ弁になります。
オブラートアートで簡単にキャラ弁を作ることが出来、材料も全て食用なので、食べるときも問題ありません。
チーズやお米の粒にも貼り付けることが出来ます。
このように出来ます。
・まとめ
オブラートアートはキャラクターを作る楽しみから見た目の楽しみまで、いろいろな楽しみがあります。
キャラクターが好きであれば、このオブラートを使用していろいろなキャラを作ってみるのもおもしろいです。
ぜひ、活用してみて下さい。
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