インスタで話題の「オブラートアート」。オブラートにイラストを描いて、食べ物に貼るだけでOK。オリジナル感を楽しむことが出来ると、ハマっている人も多いです。オブラートに絵を描くと聞くと、むずかしく思うかもしれませんが、そんなことはありません。とても簡単に作ることが出来ます。それでは、作り方を紹介してきます。
オブラートアートとは好きなイラストを描いて貼る食べ物のアート
好きなイラストをオブラートに描いて、食べ物にオブラートを貼るだけ。たったこれだけの作業で、食べ物をアートに変身させることが出来ます。
海苔をカットしてアレンジするキャラ弁が流行りましたが、このオブラートアートも、子どもの好きなキャラクターを描いたお弁当に作り上げることが出来ますので、喜んでもらえること間違いありません。
オブラートアートの作り方はお手軽&簡単
オブラートアートの作り方はとてもお手軽で簡単です。材料も100円ショップやドラッグストアでそろえることが出来るため、始めやすいです。
材料
・透明の下敷き
・サランラップ
・オブラート
・食用色素
・細い筆
・好きなイラスト
※下敷きは100円ショップで買えます。また、オブラートはドラッグストアに売っていますし、食用色素はネットで購入可能です。細い筆は、描きやすさは人それぞれですが、ネイルアート用が便利です
オブラートアートの作り方
その1 透明の下敷きにラップを敷きます。その上にシワにならないようにオブラートをそっと置きます。この時、ラップもシワにならないように気を付け下さい。
その2 オブラートの準備が出来たら、透明の下敷きの下に好きなイラストを挟みます。そして、オブラートに水に溶いた食用色素でイラストの輪郭を描いていきます。何度もなぞって書くと、オブラートが破れる場合がありますので気を付けて下さい。
その3 輪郭を描き終わったら、次は食用色素を使ってイラストの色付けをしていきます。もしこのとき、オブラートがにじんだり破れそうになったときは、薄いオブラートを貼ってから色を塗るといいです。
その4 イラストを描き終わったら乾かします。
その5 完全に乾いた合図として、下敷きからオブラートがそってきます。そうなると完成です。
その6 完成したオブラートアートを食べ物に貼ります
オブラートアートでオリジナルの食べ物に
オブラートアートの活用法法で人気なのが、パンです。市販のミニあんパンやクリームパンにイラストを貼るだけで、いつもの市販のパンがオリジナルのパンになります。オブラートアートを貼るときは、はけで少量の牛乳をパンに塗ってから貼るといいです。
お弁当の白ごはんにメッセージを貼るのもおススメです。子どもの誕生日に、「HAPPY BIRTHDAY」と描いてみませんか。海苔を切り抜いて作るメッセージ付きキャラ弁もありますが、オブラートに筆で描く方が、より手書きのメッセージ感を際立たせることが出来ます。まるで、お弁当版の誕生日カードのように使えます。
キャラクターを描かなくてもOK
もちろん好きなキャラクターをオブラートに転写することもいいですが、オブラートに自由に手書き出来るところも、オブラートアートのいいところです。簡単なお天気マークや、スマイル顔、ハートマークやお花でもOKです。簡単なメッセージとイラストを添えるだけで、いつもと違ったあなただけのオリジナルの食べ物にアレンジ出来ます。
手軽で簡単なオブラートアートの注意点
手軽に作ることが出来るオブラートアートですが、注意点があります。それは、描くときに食用色素を水で溶かしすぎないこと。水分はオブラートにとっては大敵です。そこは注意して下さい。また、描き終わったあとは、よく乾かすこと。半乾きでラップから外そうとすると破れます。オブラートを扱うときは、水(水分)に注意して下さい。
インスタグラムでも大人気のオブラートアートです。ネットで検索すると、色々なアレンジ方法や動画で作り方が紹介されています。ネットではオブラートアートを簡単に作ることが出来るキットなども販売されていますので、それらを活用してみるのもいいでしょう。
お誕生日ケーキに似顔絵や、バレンタインデーのチョコレートにメッセージなど、お弁当やパン以外にもたくさんアレンジ方法がありますので、ぜひお楽しみ下さい。
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