オブラートは、薬を飲むときなどに使われる薄い透明のシートです。
ですがその活用法法は、とても幅広いです。
今話題の「オブラートアート」もそのひとつです。その他にも、料理に活用することが出来ますので、その中からいくつかご紹介します。
その1 オブラートアートの活用法法
「オブラートアート」とは、オブラートに好きなイラストを描き、それを様々な食べ物に貼り付けデザインするアートです。そのイラストを描いたオブラートは、
たくさんの食材や食べ物に貼り付けることが出来ます。
・白いごはんにイラストを描いたオブラートをのせる
・市販のミニぱんにキャラクターを描いたオブアートをプラスしてオリジナルぱんに変える
・スライスチーズにオブラートを貼り付ける
・スライスハムをオブラートでデザインする
・たまごがけごはんの黄身に目や口を描き貼り付ける
・似顔絵を描いた誕生日ケーキをデザイン出来る
このように、たくさんの食材に「オブラートアート」を貼り付けることで、いつもと違った見た目を楽しむことが出来ます
その2 オブラートで簡単料理
肉団子のオブラート包み
材料
・オブラート
・肉団子
・生姜(チューブでOK)
・中華スープ
作り方
1 オブラートに、生姜と肉団子をのせ包む
2 中華スープと一緒にオブラートで包んだ肉団子を煮込む
オブラートのぷるんとした食感を肉団子と一緒に楽しむことが出来ます。
オブラートを使った手巻きサラダ
材料
・オブラート
・好きなサラダの具材(葉っぱ系が便利)
・豚肉
作り方
1 豚肉を甘辛く炒める
2 オブラートに野菜と炒めた豚肉をのせ包む
※炒めた豚肉は冷ましてから包んで下さい
野菜は、葉っぱ系をまずオブラートにのせてから、他の具材をのせると包みやすいです。味付けとして、甘辛く炒めた豚肉にマヨネーズをのせるなど、
お好きな薬味や調味料をのせると、いろいろな味を楽しむことが出来ます。生春巻きを作るときに使うシートのかわりにオブラートを使う感じをイメージして下さい。
豚肉のほかにも、エビや春雨もおススメです。
具材たっぷり肉巻き揚げ
材料
・オブラート
・豚肉
・アスパラ
・ポテトサラダ(市販のものでOK)
・チーズ
・薬味(生姜、梅、青じそのチューブなどお好みで)
作り方
1 豚肉に薬味(生姜など)をのせアスパラ、ポテトサラダ、チーズをおいてから巻く
2 オブラートで、肉巻きを巻く
3 手順2を揚げる
肉巻きの揚げ物は、具材が多いと巻くときや揚げるときに具材がバラバラになったりと、ひと苦労です。そんなバラバラになる具材をうまくまとめてくれるのがオブラートです。
チーズの包み揚げ
材料
・オブラート
・カマンベールチーズ
・大葉
作り方
1 大葉→カマンベールチーズの順でオブラートにのせ包む
2 オブラートで包んだチーズを揚げる
カマンベールに衣をつけて揚げるよりも、手間なく調理出来るので簡単です。チーズのほかにも、コーンや枝豆を少量のごはんと一緒にオブラートで包んで揚げると美味しいです。
オブラートは、手の込んだ調理工程をラクにする便利さがあります。包みにくい食材をまとめたり、巻くときにバラバラになりやすい具材を包むときにぜひ活用してみて下さい。
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