オブラートの種類
オブラートの種類として一般的に知られているのが、シートタイプとゼリータイプです。
シートタイプのオブラートは水分を加えることで溶けるという性質があり、使用頻度が高いです。
水を含んだオブラートはつるんとした食感をしており薬などを服用する際に違和感なく使用することが出来ます。
シート状のオブラートには丸型、角型、カップ型、袋型があります。
丸型、角型はシートの中央に薬をのせて使用します。好みの包み方が出来る一方で、うまく包めなかった場合にはこぼれたりする可能性もあります。
これに対しカップ型、袋型はうまく包めない、溢れるなどの心配がなくなります。
シート状のオブラートのもう一つの大きな特徴として100枚単位など枚数も多く価格も安い物が多く、コスパがいいのが特徴です。
ゼリー状のオブラートの大きな特徴は薬と服用する場合に非常に飲みやすい点があります。
使用の際にゼリー、薬、ゼリーの順に服用します。これはゼリーで薬を包み込む事により喉越しも良く、苦味なども少なくする効果があります。
さらにゼリー状のオブラートにはチョコレートやイチゴなどの味がついているものも多く飲みやすくなっています。
シート状のタイプに比べて飲みやすい特徴がある一方で、ゼリーを混ぜたりする手間がかかる点と価格が高めであるという点も知っておきましょう。
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