『料理にオブラート使用!どういったことに使えるの?』
オブラートは、ほぼ100%でんぷんで作られており、一般的な使い方として粉薬を包んでそのまま飲む方法が知られています。もちろん、口に入れて問題のないオブラートですが、意外にも料理に活用される方が多いのです。
食べ物のオブラートと言えば、キャラメルの包装紙がオブラートになっていて、そのまま食べることが出来るものなどがありますね。それ以外は、想像がつきにくいものですが、一体どういった使い方をするのでしょうか。
形を形成しにくいものは調理前にオブラートで包むことが出来ます。たとえば、カニクリームコロッケやモズク・高野豆腐のてんぷらなどは成形が難しかったり、途中で崩れる恐れがあります。こういったものは、オブラートに包んでから、衣をつけるようにしましょう。
アイスをオブラートで包んで、アイスの天ぷらを作ることも出来ますよ。
水分には弱いので、包んでから時間を置いてしまうと破れる可能性がありますので、ご注意下さい。
また、オブラートそのものに食紅でイラストを描けば、どんな食べ物も可愛くデコレーション出来てしまいます。オブラートは透けているので、デザインを下に置いてそのまま上からなぞれば簡単に作ることが出来ます。キャラ弁を作るお母さんにはぜひおススメします。
『美容にも使える万能なオブラート』
口に入れることの出来るオブラートなので、肌にももちろん使うことが出来ます。
はちみつやリップクリームをたっぷりつけた唇の上に、適当なサイズに切ったオブラートを貼り付けます。邪魔でなければ、このまま寝てしまっても問題ありません。お手軽に唇パックが出来ます。
このように、オブラートの活用術はとても幅広いです。お家に購入して余っているオブラートがあれば、ぜひ料理や美容に使ってみて下さい。
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